歌舞伎ファン必見
歌舞伎の歴史も学んじゃおう!「隈取」ワゲサ
直七おすすめポイント
- 一歩引いた絶妙な配色
- 実は馴染んで着けやすい
- 歌舞伎の伝統文化を感じる
「歌舞伎」とは
・歌(音楽)
・舞(舞踊) の融合
・伎(伎芸)
日本を代表する伝統芸能を「輪袈裟」で表現しました。
↓歌舞伎の歴史も学んじゃいましょう!
「かぶき」とは?
天正時代の流行語。奇抜な身なりを意味する動詞の「かぶ(傾)く」からきています。
始まりは?
出雲大社の巫女「阿国(おくに)」は出雲大社への寄付集めに全国へ。そのとき各地で披露した「かぶき踊り」が始まりとされてます。
成人男子のみに
人気の高まった歌舞伎ですが「風紀を乱す」ことから幕府により禁止されます。「女歌舞伎・若衆歌舞伎」に代わり、成人男子中心の「野郎歌舞伎」が生まれました。
隈取(くまどり)
そんな歌舞伎の特徴のひとつ「隈取(くまどり)」は、描くのではなく「隈を取る」。「隈」は光と陰の境目を意味し、血管や筋肉などを大げさに表現したものです。
ワゲサに
このたびナオシチでは「隈取」柄を輪袈裟に落とし込みました。日本の伝統芸能「歌舞伎」を袈裟を通して感じていただけるとありがたいです。
着用イメージ
特徴的で着けにくいのかと思いきや馴染んで違和感ありません。「赤」の塩梅を控えめにし、白も「生成」に寄せていることがポイントです。
まとめ
- 一歩引いた絶妙な配色
- 実は馴染んで着けやすい
- 歌舞伎の伝統文化を感じる
歌舞伎ファンの方へプレゼントや布教・法話ネタにも!
ご不明点などございましたら、何なりとご相談くださいませ。合掌