
正絹100%の締めやすい白帯です
1. 直七おすすめポイント
- 締めやすい正絹100%
- 適度なハリとコシで型崩れも起きにくい
- 正絹ならではの光沢や手触り
- 通年使用可
今までマジックベルトを使用されていた方にも、おすすめの一本です。
2. 筑前博多(ちくぜんはかた)織とは
2-1. 生地の特徴
たくさんの細い経(たて)糸と、太い緯(よこ)糸で織られているので、強くしっかりしています。
また正絹の通気性の良さから、通年ご使用いただけます。夏用には紗(しゃ)織もございますが、在庫僅少ですので、ご希望の際は、事前お問い合わせくださいませ。
2-2. 筑前博多織の歴史
「本場筑前博多織」とは、博多織の商標名(登録第5412035号)です。博多織の歴史は、鎌倉時代、満田彌三右衛門・圓爾辯圓・謝太郎國明の三人が、博多の港から中国へ出発したことから始まりました。
1241年伝来から約800年、今後さらに注目される日本の伝統的工芸品です。
3. 献上(けんじょう)柄とは
3-1. 幕府への献上品「博多織」
1600年以降、筑前の黒田長政は「博多織」を幕府への献上品としており、幕府への忠誠を示し、神仏の御加護と家内安全/繁盛を願った縁起物とされました。
3-2.「独鈷・華皿」模様
博多織の模様である仏具の「独鈷(とっこ)・華皿(はなざら)」は、それ以降「献上」と呼ばれました。
3-2-1. 独鈷
煩悩を打ち砕くとされる仏具
3-2-2. 華皿
華葩(花びらを模したもの)を入れる皿
3-3. 2種類の縞
「独鈷・華皿」柄を、太さの異なる2種類の縞(しま)によって挟んだ柄です。
3-3-1. 両子持縞(りょうこもちじま)/ 孝行縞
親(1本の太い線)を子供たち(4本の細い線)が囲うような柄
3-3-2. 中子持縞(なかこもちじま)/ 親子縞
両親(2本の太い線)が2人の子供(2本の細い線)を囲うような柄
4. 対応宗派
浄土真宗各派、浄土/真言/天台/曹洞/臨済宗など、白帯をお召しの全宗派に対応しております。
5. 体の大きな方や女性/お子様用
最善の方法をご提案いたします。
ナオシチに直接ご相談ください。
→ https://lin.ee/heZMCEX
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在庫状況により日数がかかる場合もございますが、お急ぎの場合は是非ご相談ください。
当店は自社縫子さんが臨機応変に対応できますので、ご使用日等お伝え下さい。
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僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つでガラッと変わります。
では、どの生地や柄の法衣袈裟を選べばいいのでしょうか・・・?ぼくは一概に値段の高いものがいいとは思いません。
TPO、それぞれの場面や地域性、その方の年齢やお好み・・・さまざまな要素から適したものを、一緒に考えさせていただきます。