半袈裟/式章/略肩衣/伝道袈裟|先染絣

¥3,980

「絣」の鮮やかなグラデーション

※ 在庫数領。受注からお仕立てを基本としています
※ LINEやZoomにて実物ご覧いただき相談可

  • オシャレなグラデーション
  • 絣の柔らかな印象をプラス
  • 控えめで華やかな薄紅藤
  • 爽やかな薄花
  • 優しいやや赤みの黄色「淡黄」

2. 先染(さきぞめ)とは

先染

生地を織る前に色で染める技法。「織物」ともいいます。

後染(あとぞめ)

生地を織った後に色で染める技法。「染物」ともいいます。

絣(かすり)とは

模様の出し方

糸の一部に防染処理を施し、独特のかすれた模様にします。

先染めでしか出せない模様で、その糸のことを「絣」といいます。

絣の種類

  • 括り染め:紐状のものを括(くく)る
  • 板締め染め:凹凸のある板に糸を挟み込む
  • 織締め:機械でかたく織り込む

薄紅藤色とは

やや赤みをふくんだ薄い紫色
控えめながらも華やかな色合いです。

薄花色とは

明るくうすい青紫色。
月草(つきくさ)花の青い汁で染められていました。

平安時代、三十六歌仙の一人である小大君(こだいのきみ)は、薄花の色合いの微妙さや、月草の染め色の移りやすさにかけて、次のような心の移ろいを描きました。

「人ごころ うす花染めの狩衣(かりごろも)さてだにあらで 色やかはらむ」

淡黄色とは

やや赤みを含んだ淡い黄色。
平安時代、重(かさね)の色としても使われました。

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