輪袈裟 手織 立涌小花

¥54,800
色: 瑠璃

伝統の「立涌小花」が放つ威厳

平安時代から続く有職文様の代表格である「立涌(たてわく)」。二本の曲線が膨らみと窄まりを繰り返しながら垂直に伸びゆくその姿は、決して途絶えることのない「永劫の繁栄」を意味しています。

この格調高き意匠を施した輪袈裟は、古来より貴人の装束に用いられてきた正統なもの。現代においても、誠実さと威厳を静かに引き立て、日常から法要までさまざまな場面で、その場の空気を凛と引き締めます。

気品の青と金糸の繊細なゆらめき

深く澄んだ白と青の地紋は、仏教において「清浄な智慧」を象徴する色。その曲線の中に、まるで野に咲く花のように配された「小花」が、控えめながらも気品ある金糸で彩られています。

全体を主張しすぎることなく、光の加減で金糸がかすかにゆらめくその佇まいは、まさに「静寂が宿る美」。

派手さを抑えつつも気品ある配色は、見る者に深い信頼感と安らぎを与えます。

京都の職人による「手織」の重厚感

効率を優先した機械織の袈裟では決して再現できないのが、手織り特有の「糸の密度」と「圧倒的な立体感」です。

手に取った瞬間に伝わる適度な重みと、しなやかな馴染みの良さは、一時の消耗品ではなく、「仏法そのもの」である袈裟に相応しいを風合いを宿しています。

輪袈裟のご相談は直七へ

この立涌小花の輪袈裟は、浄土真宗本願寺派の畳袈裟仕様を基本としています。各宗派の仕様ご希望などは、直七までご相談くださいませ。

【仕様】

畳袈裟(浄土真宗本願寺派)ほか

納期について

商品仕様

対応宗派浄土真宗本願寺派ほか(ご相談ください)
紋なし/宗紋を刺繍でお入れ可
用途・シーン法要、儀式、日常の勤め
仕立て受注生産・長さ/巾の調整可
カスタマイズ可(色・長さ・巾・宗紋・文字刺繍オプション)
納期手織のためお日にちをいただきます(要相談)

よくある質問

Q輪袈裟・畳袈裟・折五条・略はどう違うのですか?
いずれも首から掛ける簡略な袈裟で、宗派により呼び名や形が異なります。
Q宗紋(家紋)は変えられますか?
できるものとできないものがあります。「織込」といって、織りと同時に紋を織り込んでいるものは基本的にできかねますが、数口ご注文いただけますと、型を作成し可能なものもございます。
Q長さや巾は変えられますか?
できるものとできないものがあります。何領か単位でできるものもございます。
Q納期はどれくらいですか?
在庫があるものもございますが、受注生産を基本としております。ご使用予定日などございましたら、事前ご相談くださいませ。
Q宗派がよくわからないのですが、相談できますか?
はい、LINEまたは問い合わせフォームより、お気軽にご相談くださいませ。
Q手織と機械織の違いは?
手織は一領ずつ手仕事で織り上げるため、厚みと艶に深みが出ます。その分お日にちをいただきますので、お早めにご相談ください。

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