切袴 正座/上座/特別法務員 紋なし|合夏/合冬 化繊/正絹

¥64,800
季節: 合夏
素材:
仕様:

※折り目のとれにくい「ボンセット/プレス加工」可
※特別深ヒダ仕立可(詳細は下記参照)

類聚(正座 上座)特別法務員様用の切袴です

正座・上座 特別法務員様用:紋なし
※ 納期お問い合わせください→ こちら

1. 類聚(るいじゅ)とは?

1-1. 8つの区分

浄土真宗本願寺派には「類聚」という 8つの区分があります。上から「顕座・親座・直座・特座・正座・上座・本座・列座」です。この類聚は本願寺への届出により、一定条件のもと変更することができます。申請書は→ こちら

1-2. 4種類の袴

類聚の8区分に対し、4種類の袴があります。

顕座:雲八藤大紋(くもはっとうだいもん)
親座・直座・特座:松丸大紋(まつまるだいもん)
正座・上座:紋なし
本座・列座:紋なし

切袴一覧は→ こちら

1-3. 7つの区分

類聚には、寺の区分である「寺班(じはん)」と僧侶個人の区分である「僧班(そうはん)」があります。

また類聚8区分には、それぞれ「席(せき)」という7つの区分があります。得度により新しく僧侶となった方は「列座7席」、教師という資格をとられた方は「列座5席」となります。

2. 特別 深ヒダ仕立てとは?

ヒダの生地を多くつかい、通常より深いヒダとする仕立てです。歩くときヒダが深いため開ききらず、所作がキレイにみえます。正絹の切袴にオススメです。

3. ボンセット加工とは?

ヒダをプレスし、折り目のとれにくい加工です。①畳みやすい ②裾さばきしやすいなどのメリットがあります。使用済みの切袴にも加工できます。

ボンセット加工は→ こちら

4. 仕様

寸法:①身長 ②体重 ③腰回り ④紐下寸法 をお知らせください

参考身長 男性 紐下寸法 女性 紐下寸法
150cm 2.05尺(77cm) 2.25尺(85cm)
155cm 2.1尺(79cm) 2.3尺(87cm)
160cm 2.2尺(83cm) 2.4尺(91cm)
165cm 2.3尺(87cm) 2.5尺(94cm)
170cm 2.35尺(89cm) 2.55尺(96cm)
175m 2.4尺(91cm) 2.6尺(98cm)
180cm 2.5尺(94cm) 2.7尺(100cm)


お持ちの切袴寸法も併せてお伝えいただけると助かります。
初めてご購入の方は、一度ご相談ください→ こちら

5. 馬乗または行灯

袴は、股のわれた「馬乗(うまのり)」型と、われていない「行灯(あんどん)」型があります。切袴は原則「馬乗」型です。

6. 切袴の履き方 畳み方

浄土真宗本願寺派『法式規範』24頁 「切袴」には、次のように記されています。

“切袴の被着法は、前ひもを先に結んでから、うしろひもを結ぶ。すそは足袋(たび)にふれる程度の長さにし、白衣(はくえ)のすそが見えないように着ける。布袍を着けたとき俗袴(ぞくばかま)を着用する場合があるが、着け方は同様である。”

7. お悩みご希望、ご相談ください

ナオシチ直通LINEは → こちら
メールは → こちら

【素材】

化繊 / 正絹

【季節】

合夏 / 合冬

【色】

紫緯白綾地 / 紫緯白紗地

【仕様】

標準ヒダ / 特別 深ヒダ

【注意】

正座 / 上座 / 特別法務員 用の切袴です

※下記「 類聚僧班について 」参照

納期について

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