礼盤を荘厳する至高の聖典
登高座の際、向卓(むこうじょく)の上の立経台に安置される巻経。浄土真宗の教えの根幹である「浄土三部経」を、伝統的な巻子本(かんすぼん)へと仕立てました。
古来より受け継がれる「浄土三部経」の真髄
「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」。七世紀、中国の善導大師によって選定されたと伝えられるこれら三つの聖典は、時を超え、日本における浄土の教えの礎として受け継がれてきました。
この浄土三部経本は、その深遠なる教えを四巻一組の巻経として形にしたものです。
- 佛説無量寿経(上・下)
- 佛説観無量寿経
- 佛説阿弥陀経
選べる2種類の生地質
上金襴
鮮やかで光沢のある金糸を用いた華やかな仕上がりで、コストパフォーマンスにも優れています。
本金襴
本金ならではの深く落ち着いた黄金の輝きがあり、年月を経るほどに味わい深い品格を放ちます。
職人の手仕事による金襴表装
本紙には鮮明な印刷を施し、華やかな金襴で表装しました。紺色の地に金糸が映える品格ある佇まいは、本堂の荘厳をより一層引き立てます。
また、直七ではお手持ちの書画や掛軸の修復も承っております。お寺の大切な仏具のメンテナンスも、併せてご相談ください。
巻経(浄土三部経)の仕様
立経台の穴の直径に適合するか等、事前にお確かめください。
| 形式 |
巻物四巻一組(浄土真宗各派対応) |
| サイズ |
高さ:約29cm(軸先含む) |
| 直径 |
無量寿経・観無量寿経:約5.3cm / 阿弥陀経:約3.3cm |
注意点と納期
お手入れについて
巻経(浄土三部経)は立てて安置するため、経年により埃が堆積しやすくなります。埃が目立つ際は、柔らかな羽ほうきで優しく払ってください。
寸法について
手仕事の工程を含むため、特に直径には多少の誤差が生じます。ご注文前に必ず立経台の穴径をご確認ください。
納期について
巻経(浄土三部経)は受注生産により、丁寧な仕上げを要するため、お日にちいただきます。お早めにご相談くださいませ。