親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年 慶讃法要記念 輪袈裟
浄土真宗の開祖・親鸞聖人の御誕生850年と、教行信証の完成による立教開宗800年──。この二つの節目を慶び讃える慶讃法要のために制定された、記念輪袈裟です。
色柄の意味と意匠
地色は、白茶に赤みを帯びた上品な「薄香(うすこう)色」。紫味を含む赤褐色「小豆色」による〈繋ぎ銀杏立涌〉文様が、松文様とともに織り込まれています。
さらに、浄土真宗本願寺派の宗紋である〈下り藤〉を白糸で、〈上下対い鶴〉を撚り金糸で表現。慶びを象徴する紋様が、法要の意義を一層引き立てます。
宗派制定の記念輪袈裟
浄土真宗本願寺派では、大きな法要のたびに記念の輪袈裟・五条袈裟・式章が制定されます。こちらの輪袈裟は、宗祖親鸞聖人の御誕生850年と、浄土真宗の教えが確立してから800年という節目を記念し制作されたものです。
関連商品
同意匠の五条袈裟・式章もございます。
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