本質を問い続ける ナオシチとともに

カシャーヤ=サンスクリット語で僧衣をあらわす言葉です。

私有物を持つことを禁じられた出家僧侶は、ゴミとして捨てられた布を拾い集め、縫い合わせた衣装を身にまとっていました。
現代の日本においてその面影はなく、職人の手で細やかな装飾がなされたり、化学繊維で大量生産によって作られています。

『サスティナブルやエシカルの眼差しをもって衣の意味を再考したい。』

私たちはそんな想いをもって、「再び」という意をもつ「Re」をつけて「リカシャーヤ」と名付けました。

私たちの願いは、衣についてともに考える場をつくること。
そして同じような想いをともにする仲間をつくること。

これまでの在り方を否定せず、ただ、このような想いに響振してくださる僧侶の方々とつながり、サスティナブルやエシカルの議論に触発されながら、衣について "問いなおし" "考え" 商品を開発していきたいと願っています。

 

ロゴに込められた想い

LOGOTYPE

「再び」という意をもつ「Re」の頭文字Rと「kasaya」のaを組み合わせることによって生まれたロゴタイプ。
繰り返し続けていく姿勢や、輪廻転生の姿勢を表現。
連鎖するマークはサスティナブルやエシカルの眼差しを広げていく。

 

LOGOMARK

日本の伝統文様である、立涌文様(先の未来まで尊いご縁が無限につながる様子)が交差することによって様々なDNAの輪廻を産み未来へと繋がっていく。
横に広がる線はそれぞれを網繋ぐことによって法衣袈裟へ昇華される。