浄土にいる共命鳥(ぐみょうちょう)
1. 直七おすすめポイント

2. 共命鳥とは
「阿弥陀経」というお経に出てくる仮想の鳥。極楽浄土には、きれいな声でさえずる色鮮やかな六鳥(ろくちょう)がいるとされています。
- 白鵠(びゃっこく)
- 孔雀(くじゃく)
- 鸚鵡(おうむ)
- 舎利(しゃり)
- 迦陵頻伽(かりょうびんか)
- 共命鳥(ぐみょうちょう)
これらの六鳥は、昼夜六時にきれいな声で鳴き、仏の法を伝えています。そして浄土にいる人たちは、鳴き声を聞くと、仏を念じ、法を念じ、僧を念じる気持ちが自然に出てくるとされます。
