輪袈裟|先染絣 全3色 各宗派対応

¥22,000

※画像は浄土真宗本願寺派の畳袈裟です。式章/半袈裟や輪袈裟/折五条、各宗派ご相談ください。

※直射日光にあたり続けると、色落ちする場合がございます。ご相談は→こちら

全3色よりお選びいただけます

薄紅藤 usubeni fuj

やや赤みをふくんだ薄い紫色。控えめながらも華やかな色合いで、明るい印象を与えます。法衣袈裟 浄土真宗本願寺派 輪袈裟 先染絣 薄紅藤

薄花 usuhana

その昔、月草(つきくさ)花の青い汁で染められていた、明るくうすい青紫色。爽やかで若々しい印象を与えます。

平安時代、三十六歌仙の一人である小大君(こだいのきみ)は、薄花の色合いの微妙さや、月草の染め色の移りやすさにかけて、次のような心の移ろいを描きました。「人ごころ うす花染めの狩衣(かりごろも)さてだにあらで 色やかはらむ」%u6CD5%u8863%u8888%u88DF %u6D44%u571F%u771F%u5B97%u672C%u9858%u5BFA%u6D3E %u8F2A%u8888%u88DF %u5148%u67D3%u7D63 %u8584%u82B1

淡黄 tankou

平安時代に重(かさね)の色としても使われた、やや赤みを含んだ淡い黄色。涼しげに、また、優しく親しみやすい印象を与えます。法衣袈裟 浄土真宗本願寺派 輪袈裟 先染絣 淡黄

先染(さきぞめ)とは

生地を織る前に染色する技法。「織物」ともいいます。逆に、生地を織った後に染色する技法を「後染(あとぞめ)・染物」といいます。

絣(かすり)とは

糸の一部に防染処理を施し、独特のかすれた模様を出す技法。先染めでしか出せない模様で、その糸のことを「絣」といいます。絣のオシャレなグラデーションは、柔らかな印象を与えます。

絣の種類

・括り染め:紐状のものを括(くく)る技法
・板締め染め:凹凸のある板に糸を挟み込む技法
・織締め:機械でかたく織り込む技法

■ 半袈裟 式章 略肩衣

別仕立て(受注生産)となります→こちら

■ 輪袈裟/半袈裟/式章入

別仕立て(受注生産)となります→こちら

色柄および生地質

仕様:畳輪袈裟 夏合用
柄 :絣 kasuri

表地:正絹
中地:生絹(薄い絹)
裏地:正絹

 

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