お寺参りの必需品 ひとまとめ
※ 大:縦21㎝×横30㎝
お寺参りの必需品とは?
- お念珠
- 経本(貸出可のお寺もアリ)
- 半袈裟/式章/略肩衣(宗派によって異なります)
- お布施
直七おすすめポイント
- 諸外国に献上するクラスの織元
- 細やかな織りが生み出す光沢と艶
- 絶妙な色のトーンとグラデーション
- 一目で上質の生地とわかります
- お寺参り用品はコレ一つ!手軽で安心
「龍村光峯」生地の特徴
錦織とは
錦織は「先染紋織物(さきぞめもんおりもの)」という手法で織られます。 「先染」とは、先に糸を染めてから織る手法で、糸の染め方には「先染」と「後染」の2種類があります。
紋織物とは
また「紋織物」とは「紋紙」という設計図をもとに織られる手法です。錦織は、その紋紙をもとに、先に染められた経糸(たていと)と緯糸(よこいと)により、文様を織り出していきます。
その工程はまさに熟練の職人技の集合体であり、70人以上の職人の手をわたり織物となります。
光峯×直七法衣店
一級品の龍村光峯
「光峯」とよばれる「龍村光峯」は、1894年に初代龍村平蔵により、織物業を始められました。現在の「龍村美術織物」とは異なり、諸外国に献上するような一級品に分類される織元です。そのため市場に出回ることは多くありません。
龍村周氏とのご縁
後継者の龍村周氏と直七法衣店四代目とのとのご縁から、直七では龍村光峯製の織物を使用したオリジナル商品を扱っております。
一点ものや、ネットショップには掲載していない商品もありますので、ご希望などございましたら、お問い合わせくださいませ。
聴(ゆるし)色とは
紅花で染められた淡い紅色。
濃い紅色は禁色(きんじき)とされたので、一般的には淡い紅色の「聴色」が使われました。
※ 禁色とは「皇族や高い身分の人にしか使用を許されない色」をいいます。
漆黒(しっこく)色とは
艶のある、黒の中でも最も暗い黒。
黒の情緒的な表現方法としても用いられます。
法衣袈裟業界では出すことの難しい、深く高級感のある黒です。
深紫(こきむらさき)色とは
黒みがかった深い紫色。
冠位十二階でも最上位を象徴し、「官位を極める色」として「至極色」とも呼ばれました。
伝統色のいろは® 参照