親鸞聖人御誕生850年/立教開宗800年 慶讃法要記念
1. 色柄について
『小豆色繋ぎ銀杏立涌地紋に松文様』
それぞれ色柄の意味をみてみましょう。
1-1. 小豆(あずき)色
親鸞聖人の好物「小豆」
1-2. 銀杏(いちょう)
立教開宗の地、稲田御坊境内の「お葉付銀杏」
1-3. 立涌(たてわく)
先の未来まで、無限の尊いご縁
1-4. 松
親鸞聖人のご幼名「松若丸」にちなんだ「松」
2. 紋について
『下り藤白浮紋と上下対い鶴撚金紋の入交』
2-1. 下り藤
浄土真宗本願寺派の宗紋「下がり藤」
2-2. 上下対い鶴
親鸞聖人の生家、日野家の御定紋「対い鶴」
3. 親鸞聖人御誕生850年/立教開宗800年 慶讃法要
次の2つを記念して、2023年に慶讃法要が勤まります。
3-1. 親鸞聖人御誕生850年
2023年は、浄土真宗本願寺派の宗祖「親鸞聖人」ご誕生から850年の年にあたります。
3-2. 立教開宗800年
2024年は、立教開宗から800年の年にあたります。
4. 立教開宗とは
親鸞聖人が『教行信証』を完成され、教えに出会い、浄土真宗を開かれたことをいいます。
4-1. 教行信証とは
他力念仏のみ教えがまとめられた、浄土真宗の根本聖典。1224年、親鸞聖人52歳の年に完成されました。
4-2. 親鸞聖人の人生
親鸞聖人は1173年に生まれ、9歳で出家得度し比叡山で修行されました。そして29歳で比叡山を下り、法然聖人の弟子となられました。その後、流罪された越後から関東に戻り『教行信証』を書かれました。
5. 慶讃(けいさん)とは
親鸞聖人の御誕生や、立教開宗を喜ぶことをいいます。
6. 価格について
直七法衣店は、適正価格での販売を心がけております。高くもなく安くもなく、それは、法衣袈裟仏具業界の職人さん、ひいては寺業界や日本世界のためだと考えます。すべては繋がっており、一箇所の歪みは全体を壊しかねません。
しかし、昨今の経済情勢はたいへん厳しいものがあります。お寺の世界も同様かと思われます。どうしても当店の価格では厳しいとの方は、ご相談ください。皆が無理ない範囲で、検討させていただきます。
7. 職人・縫い子さんを次世代へ
法衣袈裟は、製糸や染め織りなど、さまざまな職人の手を渡り完成します。
直七では、最後の仕立てをする「縫い子さん」育成に力を入れています。
縫い子さんの高齢化が進むなか、若手の雇用を生み、技術知識を磨き、次世代につなげます。
直七法衣店にご注文、お仕事いただるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
8. 法衣袈裟一つで印象変わります
僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つでガラッと変わります。
では、どの生地や柄の法衣袈裟を選べばいいのでしょうか?
TPO、それぞれの場面や地域性、その方の年齢やお好み・・・
さまざまな要素から適したものを、一緒に考えさせていただきたいです。
9. 法衣袈裟、なんなりとご相談ください
納得してご購入いただきたい。
法衣袈裟その他お寺関係の用品は、直七法衣店 四代目ナオシチに直接ご相談ください。
全力で対応させていただきます!
四代目直通!法衣袈裟LINE相談所
→ https://lin.ee/heZMCEX
直七法衣店 四代目 川勝顕悟
合掌
在庫状況により日数がかかる場合もございますが、お急ぎの場合は是非ご相談ください。
当店は自社縫子さんが臨機応変に対応できますので、ご使用日等お伝え下さい。
ご相談はLINEにて
当店は自社縫い子さんが臨機応変に対応可能ですので、サイズに関しましても臨機応変に対応させていただきます。ぜひ何でもご相談ください。
僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つでガラッと変わります。
では、どの生地や柄の法衣袈裟を選べばいいのでしょうか・・・?ぼくは一概に値段の高いものがいいとは思いません。
TPO、それぞれの場面や地域性、その方の年齢やお好み・・・さまざまな要素から適したものを、一緒に考えさせていただきます。