ヤシの木で夏を演出
※ 在庫数領。受注からお仕立てを基本としています
※ LINEやZoomにて実物ご覧いただき相談可
ご連絡・ご相談くださいませ
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1. 直七おすすめポイント
- 暑い夏に爽やかヤシの木
- 透けすぎない「絽」織
- 涼しげ淡い黄色「黄蘗」
2. 絽とは
よこ糸とたて糸で生地を織る、織り方のひとつです。
よこ糸をねじる間隔の違いで、絽や紗などがあります。
2-1. 絽(ろ)の織り方
よこ糸を一本ねじり、奇数本あけてまたねじります。
平たい生地の部分ができる織り方を「絽」といいます。
2-2. 紗(しゃ)の織り方
よこ糸一本ごとに、たて糸をねじります。
網目のような透けた織り方を「紗」といいます。
2-3. 絽が生まれた理由
紗は平安時代、絽は江戸時代に生まれたといわれます。
江戸時代に染色技術が発展したとき、透けた「紗」に細かい柄を染めるのが難しく、平たい生地の部分ができる「絽」が生まれました。
豪華絢爛な着物をよしとする時代において、絽が正装の生地として重宝されました。
3. 淡黄蘗(うすきはだ)色とは
明るく淡い黄色。
黄蘗(きはだ)とはミカン科の木で、 樹皮が黄色いことから「黄肌→黄蘗」といわれました。
また紙を「黄蘗染め」すると防虫効果があったので、虫に食われてはいけない経典や戸籍簿などに使われました。
4. 色違いはこちら
一覧→ ヤシの木
5. 色柄および生地質
仕様:畳輪袈裟 夏用
柄 :ヤシの木 yashinoki
色 :淡黄蘗 usu kihada
表地:正絹
中地:生絹(薄い絹)
裏地:正絹

6. 対応宗派
浄土真宗各派、浄土/真言/天台宗にも本数により対応可。
ご相談くださいませ。
7. 納期
在庫切れの場合もございます。
お急ぎの際は、ご使用日等お伝えくださいませ。
8. 職人・縫い子さんを次世代へ
法衣袈裟は、製糸や染め織りなど、さまざまな職人の手を渡り完成します。
直七では、最後の仕立てをする「縫い子さん」育成に力を入れています。
縫い子さんの高齢化が進むなか、若手の雇用を生み、技術知識を磨き、次世代につなげます。
直七法衣店にご注文、お仕事いただるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
9. 法衣袈裟一つで印象変わります
僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つでガラッと変わります。
では、どの生地や柄の法衣袈裟を選べばいいのでしょうか・・・?
ぼくは一概に値段の高いものがいいとは思いません。
TPO、それぞれの場面や地域性、その方の年齢やお好み・・・
さまざまな要素から適したものを、一緒に考えさせていただきたいです。
10. 法衣袈裟、なんなりとご相談ください
納得してご購入いただきたい。
法衣袈裟その他お寺関係の用品は、直七法衣店 四代目ナオシチに直接ご相談ください。
全力で対応させていただきます!
四代目直通!法衣袈裟LINE相談所
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直七法衣店 四代目 川勝顕悟
合掌
在庫状況により日数がかかる場合もございますが、お急ぎの場合は是非ご相談ください。
当店は自社縫子さんが臨機応変に対応できますので、ご使用日等お伝え下さい。
ご相談はLINEにて
当店は自社縫い子さんが臨機応変に対応可能ですので、サイズに関しましても臨機応変に対応させていただきます。ぜひ何でもご相談ください。
僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つでガラッと変わります。
では、どの生地や柄の法衣袈裟を選べばいいのでしょうか・・・?ぼくは一概に値段の高いものがいいとは思いません。
TPO、それぞれの場面や地域性、その方の年齢やお好み・・・さまざまな要素から適したものを、一緒に考えさせていただきます。