輪袈裟 折五条|アヒンサーシルク 不殺生の繭

¥27,000

※ 各宗派の紋刺繍可

縞 鉄紺 tetsukon

生成 kinari

海松茶 mirucha

生成/鈍 kinari/nibi

不殺生の絹 アヒンサーシルク

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※ 浄土真宗本願寺派/真宗大谷派ほか各派
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「アヒンサーシルク」とは?

不殺生の絹

アヒンサーシルク(Ahimsa Silk)とは「不殺生の絹」。ヒンディー語「不殺生」を意味する「アヒンサー」という単語からきています。

ほかにも「ピースシルク(Peace Silk)」や「ベジタリアンシルク(Vegetarian Silk)」ともいわれます。

抜け殻をつむぐ

通常のシルク、つまり絹は、蚕(かいこ)の繭(まゆ)から糸を紡(つむ)いで作られます。その際、蚕は繭に入ったまま茹で殺されます。

それに対しアヒンサーシルクは、蚕を殺さず、抜け殻の繭をつむいで作られるため「不殺生の絹」といわれます。

ふんわり柔らかい肌ざわり

アヒンサーシルクは、通常のシルクのように、一続きの繊維で巻き取ることができません。成長した蚕が繭を破り、出てくるからです。

よって断面が細切れで、光の屈折が多いため、生地表面の光沢は失われますが、その繊維はとても柔らかく、ふんわりした肌ざわりになります。

貴重な絹、共感いただく皆様とともに

アヒンサーシルクは、取れる糸の量も、通常のシルクの5-6分の1ともいわれます。よって効率よく取る方法としては、通常の「蚕を茹でる」という結論に至ります。

手間と時間のかかるアヒンサーシルク。その「不殺生」という思いに共感いただいた皆様にぜひ、手に取っていただきたいお袈裟です。

「不殺生」のご法話にも

こちらの「アヒンサーシルク」を着用し「不殺生」を絡めた法話はいかがでしょうか?まさに「袈裟は仏法そのもの」を表した輪袈裟です。

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