◾️ 手織と機械織の違い 参考YouTube
https://youtu.be/bVPkpCS0MiU
◾️ 価格について(税込送料込)
直七法衣店は、適正価格での販売を心がけております。高くもなく安くもなく、それは、法衣袈裟仏具業界の職人さん、ひいては寺業界や日本世界のためだと考えます。すべては繋がっており、一箇所の歪みは全体を壊しかねません。
しかし、昨今の経済情勢はたいへん厳しいものがあります。お寺の世界も同様かと思われます。どうしても当店の価格では厳しいとの方は、ご相談ください。皆が無理ない範囲で、検討させていただきます。
◾️ 親鸞聖人御誕生850年/立教開宗800年 慶讃法要
①2023年は、浄土真宗本願寺派の宗祖「親鸞聖人」ご誕生から850年の年にあたり、②2024年は、立教開宗から800年の年にあたります。その①②を記念して、2023年に慶讃法要が勤まります。
◾️ 立教開宗とは
親鸞聖人は1173年に生まれ、9歳で出家得度し比叡山で修行されました。そして29歳で比叡山を下り、法然聖人の弟子となられました。その後、流罪された越後から関東に戻り『教行信証』を書かれました。
この『教行信証』は、他力念仏のみ教えがまとめられた、浄土真宗の根本聖典です。そして、親鸞聖人がこの『教行信証』を完成された1224年(元仁元年)は「立教開宗」の年とされています。親鸞聖人52歳の年でした。
ちなみに「慶讃(けいさん)」とは、その御誕生や立教開宗を喜ぶことをいいます。

◾️ 色柄について
『小豆色繋ぎ銀杏立涌地紋に松文様』
それぞれ色柄の言われを見てみましょう。
・小豆色:親鸞聖人の好物であった「小豆」
・銀杏:立教開宗の地とされる稲田御坊境内の「お葉付銀杏」
・立涌:先の未来まで尊いご縁が無限につながる様子の「立涌」
・松:親鸞聖人のご幼名「松若丸」にちなんだ「松」
◾️ 紋について
『下り藤白浮紋と上下対い鶴撚金紋の入交』
・下り藤:浄土真宗本願寺派の宗紋「下がり藤」
・上下対い鶴:日野家(親鸞聖人の生家)の御定紋「対い鶴」
◾️ 丁寧な仕立て
仕立ての技術知識を強みとする直七法衣店により、
一つ一つ手作りで仕立てられています。
◾️ 納期について
在庫切れの場合もございます。
お急ぎの際は、ご使用日等お伝えくださいませ。
◾️ なんなりとご相談くださいませ
ご希望やご不明点は下記「ご相談はこちら」より、
直七法衣店四代目 川勝顕悟 までご相談ください。
夏用は、追って発表予定です。
ご検討の方は、ご連絡くださいませ。
合掌
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