修繕
畳袈裟の仕立て替え|ジャバラを新しくし、裏表の生地を仕立て替えた例
S寺様から、大切に使っておられた思い入れのある畳袈裟の修繕をご依頼いただきました。表の生地が擦れ、内側のジャバラには穴があいていました。内側には、記念の刺繍の文字が入っています。
傷んだ部分だけを当て布で補う方法もありますが、今回はジャバラを新しい生地で作り直す仕立て替えにしました。刺繍の文字は切り取って、新しいジャバラに移しています。
お預かりしたときの状態



直した内容
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ジャバラを新しい生地で作り直す
ジャバラ部分を新しい生地で作りました。表地はいったん外し、新しいジャバラに縫い付け直しています。袈裟の巾は元のままです。
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刺繍の文字を新しいジャバラに移す
刺繍の文字の回りを切り取り、新しいジャバラに貼り付けました。記念の文字は、そのまま残っています。
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表地の前と後ろを入れ替える
表地は、後ろ面(体側)の方が傷みが少なくなっていました。そこで前面と後ろ面を入れ替え、傷みの少ない面を前に回して仕立て直しています。
仕上がり




同じような傷みでお困りの方へ
ジャバラの破れは、当て布で補う方法と、作り直す方法があります。どちらが合うかは、周りの生地の傷み方と、これからの使い方で変わります。違いは畳袈裟のジャバラ修繕|補強と生地交換の違いでご説明しています。
刺繍や記念の文字を残したい場合も、ご相談ください。全体の写真と、傷んだ箇所の写真をお送りいただければ、直し方と費用の目安をお伝えします。





