法話にも使える二河白道
二河白道(にがびゃくどう)
- 法話にも使える
- 各宗派の輪袈裟など(僧侶用)
- 半袈裟/式章/略肩衣など(一般用)
オシャレ、かつ、色トーンをやや落とした艶やかな色柄
二河白道とは?
「二河」とは、「むさぼり」水の河 ×「怒り」火の河。
「白道」とは、その二河の間に伸びる「浄土に行くことを願う清浄な心」細く白い道を表します。
こんな悩み、ありませんか?
- 「他にはない柄がいい」
- 「でもヘンな目立ち方はしたくない...」
- 「袈裟から仏法のお話ができれば」
- 「オシャレな半袈裟・式章が欲しい...」
その悩み、「二河白道」で解決します
オススメする方
- オシャレな袈裟が欲しい方
- 法話もできる袈裟が欲しい方
- 他にはないオリジナルの半袈裟が欲しい方
オススメしない方
- まわりと同じがいい方
- 昔ながらの無難な柄がいい方
この世と極楽浄土
東岸は「この世」娑婆世界、
西岸は「浄土」阿弥陀仏の極楽世界を表します。
東岸:この世
西岸:極楽浄土
釈迦と阿弥陀仏
東岸では釈迦が「心を定め、白道を行け」と勧め、
西岸では阿弥陀仏が「一心に念じ、浄土へ来い」と迎えています。
東岸:釈迦「行け」
西岸:阿弥陀仏「来い」
追う盗賊や猛獣
東岸(この世)には、盗賊や猛獣などが私たちを追いかけ、引き止めようと、こう言います。
「戻ってきなさい。その白道は危険で悪しき道だから渡りきれはしない。我われに悪しき心などはないのだ」と。
これら盗賊や猛獣は「仏道修行の妨げになるもの」を表します。
盗賊や猛獣=仏道修行の妨げ
阿弥陀仏の来迎図
この二河白道は、今まさに往生する人を阿弥陀仏が迎える「来迎図」といえます。
善導大師は「観無量寿経」で、次のように説いています。
『煩悩にまみれた私たちでも、一心に念じれば「悟りの彼岸」に至ることができる』
二河白道=来迎図
水の「瑠璃紺」火の「蘇芳」
① 瑠璃紺(るりこん)
艶のある深い紫みの紺色。
仏教用語「瑠璃紺」は、仏の髪や仏国土の色とされます。
あらかじめ紺に染めたものを蒸気で蒸し、やや明るく染めた色で、江戸時代に小袖の色として流行しました。
瑠璃紺:仏の髪や仏国土の色
② 蘇芳(すおう)
黒みを帯びた赤色。
染料となる植物の名前で、インド、マレー半島が原産地のマメ科スオウの樹皮から色をだします。
今昔物語では凝固しかけた血液の表現にも使われ、平安貴族に愛用され高貴な色でした。
しだいに一般化し、紫の代用としても使われました。
蘇芳:平安貴族の高貴な色
仕様
① 形状
- 各宗派の輪袈裟など(僧侶用)
- 半袈裟/式章/略肩衣など(一般用)
② 質
正絹
③ 柄
二河白道(にがびゃくどう)
④ 色
瑠璃紺(るりこん) / 蘇芳(すおう)
法衣袈裟一つで印象変わります
① 僧侶寺族の日常着/仕事着
僧侶寺族の日常着/仕事着ともいえる法衣袈裟。
何気なく着ている法衣袈裟も、檀家さんやまわりの方の印象に大きく影響します。
② 法衣袈裟でガラッとかわる印象
みなさん自身はもちろん、話される法話、さらにはお寺全体の印象も、法衣袈裟一つで、良くも悪くもガラッと変わります。
③ どうすれば良い印象になるの?
どの生地や柄の法衣袈裟を選べば、良い印象になるのでしょうか?
値段の高いものがいい?
たしかに基本的に、値段は品質に比例します。
しかしぼくは、一概にそれが良いとは思いません。
④ それぞれに適した法衣袈裟を
法衣袈裟を着る場面や地域性、年齢やお好みなどなど。
みなさんそれぞれに適した法衣袈裟があります。
⑤ いっしょに考えさせてください
さまざまな要素から、
いっしょに考えさせてください。
みなさんそれぞれに適した法衣袈裟を、
プロの目線からアドバイスいたします。
ご相談ください
法衣袈裟コンシェルジュ「四代目ナオシチ」に直接相談ください。
みなさんの悩みを解決、希望を実現します。
まとめ
法話にも使える「二河白道」
オシャレ、かつ、色トーンをやや落とした艶やかな色柄
オススメの方
- オシャレな袈裟が欲しい方
- 法話もできる袈裟が欲しい方
- 他にはないオリジナルの半袈裟が欲しい方
僧侶用・一般用、ご相談ください
- 各宗派の輪袈裟など(僧侶用)
- 半袈裟や式章/略肩衣など(一般用)
法衣袈裟コンシェルジュ
直七法衣店 四代目ナオシチ
合掌