類聚の色衣はどう選ぶ?8座の色・季節・袖襲を確認

色衣を探すときは、好みの色から選ぶ前に、着用する衣体の区分を確認します。そのうえで、合冬用か夏用か、素材や寸法をどうするかを考えると、迷う点が整理できます。

8座の色衣と、袖襲の色を分けて考える

本願寺派の一般衣体には8座ごとの色衣の定めがあります。直七の類聚衣体の一覧では、各座の規程色と、対応する色衣への入口をまとめています。商品写真は画面や光の条件で見え方が変わるため、色名と対象の座も併せて確認してください。

一般衣体の区分 色衣の規程色
顕座 蘇芳重
親座 橡葉重
直座 銀杏重
特座 葉裏
正座 落葉重
上座 栗皮
本座 青丹
列座 薄縹

出典:本願寺派「衣体条例」別表第1号(一般衣体)。色名は規程の表記に基づきます。

袖口に用いる袖襲は、本体の色とは別の確認事項です。着座席に応じた色が定められています。「親座の色衣」といった座の名称だけでなく、何席かもお知らせください。袖襲の取り付けや付け替えの料金・納期は、仕様を確認してご案内します。

合冬は紋緞子、夏は紋紗のページへ

直七では、類聚僧班の色衣を合冬用の紋緞子と、夏用の紋紗に分けて掲載しています。いずれも各座の選択肢と化繊・正絹をご用意しています。使う季節が決まっている方は、その季節のページから選ぶと確認しやすくなります。

素材は、名称だけで良し悪しを決めず、今お使いの品の風合い、着用頻度、ご予算などを添えてご相談ください。手持ちの袈裟や切袴と合わせたい場合は、一緒に撮影した写真も参考になります。

寸法と手元のお手入れまで考える

普通・特大・子供の区分がありますが、参考寸法だけで選びにくいときは、ご購入前にご相談ください。ご注文時には身長・体重・ウエストをお知らせいただきます。お使いの色衣に不都合がある場合は、どの部分が気になるかもお伝えください。

袖襲は汚れや傷みが気になるとき、袖襲だけの付け替えをご相談いただけます。ヒダを整えるボンセット加工も、生地や仕立てに合わせて対応を確認します。新調のときに手入れの方法も考えておくと、その後の相談がしやすくなります。

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参考:浄土真宗本願寺派公式 類聚規程・衣体条例・法要席次規程。着用に際しては最新の公式案内と法要ごとの指示をご確認ください。

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